こんにちは!キキ(▷プロフィールはこちら)です。
生後半年までの赤ちゃんは「免疫」に守られているとよく聞きますよね。
ここでは私の生後2ヶ月の赤ちゃんに実際に起こったことをお話しします。
生後2ヶ月になった日に起きたこと
もし忘れることができたならば、いや忘れもしない。忘れることなんてできない。
赤ちゃんが生後2ヶ月をむかえた2月28日。事件は起きた。
突然、39度近い高熱がでた。母乳を飲めば噴水のように上に向かって「ブシャー」っと吐く。
この様な状態では、赤ちゃんの顔はもちろん、ベビー布団もずぶ濡れ。
同時に、子育てを始めて2ヶ月の新米母も39度を超す発熱。
間違いなく、毎日が初めてとの出会いのようなこの時期に、こんなビックイベント!?
明らかに、新米が対応できるレベルを軽く超えた事態にあわてふためく。
発熱の原因 新米母はインフルエンザ 赤ちゃんは?
母子ともに発熱なので、小児科と内科がある病院へ。新米母はインフルエンザの診断。
一方で、赤ちゃんは「生後3ヶ月未満で38℃を超す発熱だから」との理由で診察ができなかった。
すぐに近くの別の小児科をたずねたが、こちらでも同じ理由で診察できず、紹介状を手に国立病院へ。
38℃以上の発熱がある生後3ヵ月未満の赤ちゃんは、地域の小児科で診察ができないこと。
この時初めて知ったんだよね。
⚠︎2020年のコロナ流行前の話です。 全てがこの限りではないと思います
そうだったんだね。
赤ちゃんに熱があれば小児科で診てもらえると思ちゃうよね。
国立病院へ到着
そのような状況下で国立病院へ到着。すぐに小児科へ通された。
発熱があるが、生後2ヶ月のため近くの小児科で見てもらえなかったこと、私も(インフルエンザで)発熱していることを伝える。
今思い返せば、この時のインフルエンザ。
赤ちゃんを臍ヘルニア(←あとで説明しますね♪)の治療で受診したときにもらったのだろうな。
臍ヘルニア(脱腸)とは、お腹の臓器がお腹の外に飛び出した状態を言います。
引用:一般社団法人 日本小児外科学会 臍ヘルニア学
生後半年までの赤ちゃんは免疫に守られているのでは?
大人の発熱は分かるけど、赤ちゃんは生後半年くらいまで免疫が守ってくれるんだよね?
だったら風邪や感染症にはかからないんじゃない?
発熱もしないんじゃないの?
そうだね。
マタニティー教室でもそう習うし、「ママになる前に読む本」などにもそのように書かれてる。
だから私もそう思っていたよ。
思えばこの時に知識がなかったことをとても後悔しています。
なんの知識がなかったの?
さっきも言ったように、生後間もなくは免疫で守られているということは知ってたの。
だから病気にはならない。なりにくいはずと思っていたんだ。
ただ、その様な時期でも母親がかかる病気は、赤ちゃんもかかる可能性があるということを全く知らなかったの。
なぜなら、母親の免疫をもらって生まれてくるから、母親がもってない免疫は赤ちゃんも持ってないんだよね。
そうだったんだ⁉︎
赤ちゃんは生後半年くらいまでお母さんにもらった免疫が守ってくれる。
けれども、母親が持っていない免疫は、赤ちゃんもないんだね。
そうだね。
特に、インフルエンザやRSウィルスのような感染力の強いものには注意が必要だって知ったのは、ずいぶん後になってだったよ。
そもそも、インフルエンザは免疫がつかないしね。
え!そうなんだ⁉︎
病気になっても免疫がつかないものもあるんだね!?
まとめ
赤ちゃんは、母親の免疫をもらって生まれてくる。
だから、母親がもってない免疫は赤ちゃんも持っていない。
特に、インフルエンザやRSウィルスのような感染力の強いものには注意が必要ってことだね。
なんだか知らないことがいっぱいだったよ~。
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熱は高いし、吐き続けるし、グッタリして動かなくなってきちゃった!?どうしたらええんよーーー!(泣)